← 閉じる

GA4 連携セットアップ手順 所要時間 約 30 分

UTM 自動付与 + GA4 流入データ取得機能を有効化するための手順です。クライアント様側で LP に GA4 タグを設置し、Service Account を作って ViralForge 組織設定に登録いただきます。

目次
  1. 全体フロー
  2. 1. GA4 プロパティの用意
  3. 2. LP に GA4 タグを設置
  4. 3. Service Account を作成
  5. 4. ViralForge に GA4 設定を登録
  6. 5. Key Event (CV) の設定 (任意)
  7. 6. 動作確認
  8. よくある質問

全体フロー

1. GA4 プロパティを用意する (既存プロパティでも OK) ↓ 2. GA4 タグを LP に設置する ↓ 3. Service Account を作成して GA4 に閲覧者として追加 ↓ 4. Service Account JSON を ViralForge に登録 ↓ 5. (任意) CV 用 Key Event を GA4 で設定 ↓ 6. 翌朝 03:00 JST 以降、ダッシュボードに LP 流入数が表示される

1GA4 プロパティの用意

既に GA4 を運用中の場合はスキップ可。

  1. Google アナリティクス にログイン
  2. 管理 → プロパティを作成
  3. プロパティ名 / タイムゾーン / 通貨を設定
  4. 「データ ストリームの設定」→ ウェブ を選択
  5. LP の URL と ストリーム名を入力して作成
  6. 表示される 測定 ID (G-XXXXXXXXXX) と プロパティ ID (数字、後で必要) を控えておく
プロパティ ID の確認方法: 管理 → プロパティ設定 → 「プロパティ詳細」の末尾の数字 (通常 9〜10 桁)。

2LP に GA4 タグを設置

方法 A: GTM (Google Tag Manager) を使っている場合

  1. GTM コンテナ管理画面 → タグ → 新規
  2. タグタイプ: Google アナリティクス: GA4 設定
  3. 測定 ID に G-XXXXXXXXXX を入れる
  4. トリガー: All Pages
  5. 保存 → 公開

方法 B: GTM を使っていない場合 (LP の HTML に直接貼る)

LP の <head> タグ直後に以下を貼り付け。G-XXXXXXXXXX は 1 の測定 ID に置き換えてください。

<!-- Google tag (gtag.js) -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-XXXXXXXXXX"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());
  gtag('config', 'G-XXXXXXXXXX');
</script>
設置後、LP にアクセスして GA4 管理画面 → レポート → リアルタイム で自分のアクセスがカウントされれば OK。

3Service Account を作成

ViralForge が GA4 の API を叩くために「Service Account」を用意します。通常の Google ログインでは API アクセスできないため、専用のサービス用アカウントを作成します。

3-1. Service Account 作成

  1. Google Cloud Console を開く
  2. プロジェクトを選択 (無ければ新規プロジェクト作成、プロジェクト名は任意)
  3. 左メニュー → IAM と管理 → サービス アカウント → + サービス アカウントを作成
  4. 名前: viralforge-ga4-reader (任意)
  5. 役割: 付与しない (GA4 側で後から付与するため)
  6. 作成 完了

3-2. Google Analytics Data API を有効化

GCP Console の API ライブラリ検索ボックスに Google Analytics Data API と入れて「有効にする」を押すだけ。これをやらないと保存時に 403 SERVICE_DISABLED エラーになります。

Google Analytics Data API 有効化画面

3-3. JSON キーのダウンロード

  1. 作成した Service Account をクリック
  2. キー タブ → 鍵を追加 → 新しい鍵を作成
  3. キーのタイプ: JSON
  4. 作成 → ブラウザが .json ファイルをダウンロード
  5. このファイルを厳重に保管 (漏洩すると GA4 データを読み取られる)
[警告] JSON ファイルは Service Account の email アドレスと private_key を含みます。Slack / メールで平文送信しないでください。ViralForge への登録時もアップロード先以外には使用しないでください。

3-4. GA4 で Service Account に閲覧者権限を付与

  1. Google アナリティクス → 管理 → プロパティ設定
  2. プロパティのアクセス管理 → + → ユーザーを追加
  3. メールアドレス: 3-1 で作成した Service Account の email (xxx@xxx.iam.gserviceaccount.com)
    • Service Account 詳細画面で「メール」項目にある
  4. 役割: 閲覧者 (編集権限は不要)
  5. 追加

4ViralForge に GA4 設定を登録

  1. ViralForge 管理画面にログイン
  2. 組織設定 → GA4 連携 タブ
  3. 以下を入力:
    • GA4 プロパティ ID: 1 で控えた数字のプロパティ ID
    • Service Account JSON: 3-3 でダウンロードした .json ファイルをそのままアップロード、または中身のテキストを貼り付け
    • Key Event 名 (任意): CV カウント対象の event 名。空欄なら LP 流入数のみ表示
  4. 「接続テスト」ボタン → 緑のチェック + 「GA4 プロパティ名」表示
  5. 確認ダイアログで プロパティ名が自組織のもので正しいこと を確認、チェック
  6. 「保存」ボタン
二段階確認について: 他組織の Service Account JSON を誤登録するのを防ぐため、1 回目の保存時にプロパティ名が表示されます。自組織の LP のものであることを必ず確認してから確定してください。

5Key Event (CV) の設定 (任意)

お問い合わせフォーム送信 / 購入完了など、コンバージョン扱いしたい event がある場合のみ。

5-1. event を送る側 (LP 側)

// 例: お問い合わせフォーム送信完了ページで
gtag('event', 'contact_submit');

event 名は任意 (例: contact_submit, purchase, download など)。

5-2. GA4 で Key Event としてマーク

  1. GA4 → 管理 → イベント
  2. 対象 event 行の「キーイベントとしてマーク」トグルをオン
    • event が一度も発火していないと一覧に出ないので、テスト送信を行ってから設定
  3. ViralForge 組織設定 → GA4 連携 → Key Event 名 に同じ event 名を入れて保存

6動作確認

GA4 からのデータ取得は 03:00 JST に日次バッチで実行されます。

GA4 側で反映を確認する方法: GA4 → レポート → 集客 → トラフィック獲得 で utm_source = note / x / tiktok 等のセッションが計上されていれば OK。反映まで 24 時間程度かかる場合があります。

よくある質問

Q. 既存の GA4 をそのまま使えますか?

はい。既存プロパティに Service Account を閲覧者として追加するだけで連携可能です。新規プロパティ作成は不要です。

Q. LP が複数あります

LP ごとに同じ測定 ID を使っていれば 1 プロパティで OK。別々のプロパティにしている場合は、現状は 1 組織 1 プロパティのみ対応しているため、主要 LP を指定してください (複数プロパティ対応はご要望次第で追加開発可)。

Q. UTM パラメータは全投稿に自動で付きますか?

はい。note / X / YouTube / Instagram / TikTok / LinkedIn / Pinterest の全プラットフォームで、投稿本文内の URL に自動付与されます。短縮 URL / SNS 内遷移 URL / ViralForge 自身のドメインは除外対象です。

Q. Service Account JSON を間違って別組織のものを登録してしまったら?

  1. 組織設定 → GA4 連携 → 「連携解除」
  2. 正しい JSON を再登録
  3. backfill_through が null になるので、次回同期で過去 14 日分を再取得します
  4. 既存 LP 指標列はクリアされます (tenant isolation 保護)

Q. 保存時に「403 SERVICE_DISABLED」エラーが出る

GCP の API ライブラリで Google Analytics Data API を検索して有効化してください (手順 3-2)。

Q. GA4 同期が失敗し続けている通知が届いた

GA4 sync が 3 日連続失敗した組織は admin にメール通知されます。主な原因: